学生生活奮闘記（10年で卒業できるか）

私は４１年間ＩＴ業界にいて、色々なＯＳを使ってきました。 初めは東芝のミニコン用リアルタイムＯＳを使いＯＳの存在意義を勉強しました。勉強と言っても、仕事を通してですが。。 よく業界にいた頃、どこでコンピュータを勉強したの？ という質問をよくされました。高卒の私は「現場叩き上げです」という返答をよくしたものです。大学で研究してイノベーションを 起こす位、今考えれば高校当時できたのですが、人生て皮肉なものですね。こんな経験は同年代の多くの人がある様に思います。 今は１００年は遅いと思いますが、親の懐具合関係なく、少しは奨学金制度が拡充されてきたので、夢に向けて多くの若者に頑張ってほしいですね。私も還暦は超えましたが、コンピュータ博物館から新しい技術・テクノロジを今度は本当に勉強するため、放送大学で情報コースの勉強を秋からする予定です。愚痴になってしまいましたが、そんな経験の中でOSSやUnix、Linux、インターネットと出会い、自分が想定した時代に進んでいる感覚に光を感じます。因みに光回線ですが、これから先、何年生きられるか分かりませんが、多くの私を含め貧しき人たちが、ＩＣＴ技術で負の連鎖を断ち切る様、祈らんばかりです。。